は?だったら他の病院に行く!
溜息の現場 「三重県松坂市の3基幹病院が、入院を要さないような救急搬送患者からも選定療養費を徴収する」と言うニュースが救急車有料化の賛否を呼び話題になっています。2016年からコンビニ受診の抑止のため大病院は、選定療養費を徴収することが義務化しています。 実はこの選定療養費を救急搬送患者からも徴収す […]
思わず溜息がこぼれてしまうガッカリするような救急現場…。救急車の不適切利用を考える機会にしたい。
溜息の現場 「三重県松坂市の3基幹病院が、入院を要さないような救急搬送患者からも選定療養費を徴収する」と言うニュースが救急車有料化の賛否を呼び話題になっています。2016年からコンビニ受診の抑止のため大病院は、選定療養費を徴収することが義務化しています。 実はこの選定療養費を救急搬送患者からも徴収す […]
溜息の現場 不適切な救急利用に時にイライラしてしまう救急隊、怒りを感じる時だってあります。それは受け入れる側の医師や看護師も同じで、何でそんなことで救急車なの?そんな利用を許し続けている救急隊にも問題があるんじゃないの?そんな不満をぶつけられることだってあります。でもこの日は… 出場指令 夜も更けて […]
溜息の現場 少子化、子どもを育てやすい町つくり、環境作り、サポート体制、新聞紙面やニュース番組などでも良く取り上げられている題材です。病気や怪我をしている大事なお子さんを迅速に医療機関に搬送する。救急隊も小さなお子さんを持つご両親の心強い支えでありたいものです。 出場指令 「救急出場、〇町〇丁目、〇 […]
溜息の現場 救急活動が円滑に進まない大きな要因は選定です。受け入れ先が決まらなければ救急車は出発できません。選定困難に陥る要因は様々あって、それら理由が重なってしまう場合には特に…。 出場指令 「救急隊出場、○公園南入り口のベンチ、女性は手首を切り出血、なお自損の模様、警察官が活動中」 との指令に私 […]
溜息の現場 どの現場で活動していても、近くの家で生死を彷徨う重症な方が出ることがあります。不適切な救急要請が繰り返されると、この家への救護の手は間違いなく遠のいてしまう。より遠くの救急車が向かわなければならなくなってしまう。だから、救急車を呼ぶ前に1秒だけ考えてほしい。本当に今、救急車が必要なのか? […]
溜息の現場 119番の通報者は、傷病者本人、家族、そこにたまたま立ち会った第3者など様々です。状況から自自分の判断で通報する人もいれば、現場の詳細がまったく分からないまま通報に至る場合もあります。頼まれ通報と呼ばれるケースでは、通報者はそもそも現場にいないこともあるです。今回のケースではまさに通報者 […]