アンビューマスク

救急資器材-呼吸管理、人工呼吸の際に使用-

バックマスクとも呼ばれます。

傷病者の気道確保を行い、マスクをフィットさせて人工呼吸を行う資器材です。

マスクにはそれぞれ成人用、小児用、新生児用など各種サイズがあり傷病者の顔面にもっとも密着するものを選ぶ。

実施者は傷病者の頭部側で右手でバックを左手でマスクを傷病者の顔面に密着、及び頭部後屈を維持し気道確保する。

マウストゥマウスでの人工呼吸の場合、人の排気の酸素濃度は19%程となるがアンビューマスクは空気をそのまま肺に送り込むため21%ほどの酸素濃度を確保できる。

酸素を接続することでさらに高濃度酸素を送り込むことができます。

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