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2019年10月

入ってこないで!

緊迫の救急現場 救急隊が出場していく現場はひとりの傷病者を扱うことが多く単隊活動がほとんどです。そんな中でも重症事案などではポンプ隊と連携活動することもあり、火災や救助活動などの災害現場ではポンプ隊、はしご隊、救助隊など様々な活動隊と連携活動することがあります。 消防署の仲間との連携はもちろんですが […]

過呼吸の訳は…

仰天の現場 消防学校時代、教官に「災害現場にひとつとして同じなんてことはないんだ!」そんな風に教えられたのはもう何年前のことでしょうか? 救急隊員になるための研修生時代にもやっぱり教官に同じ現場なんて存在しない、そんな風に指導されたものです。 現場に出場するようになって何年の月日が経ったでしょうか? […]

エピペンを使うぞ!

緊迫の救急現場 平成21年3月から救急救命士が行える処置に自己注射薬(エピペン)を使用した薬剤の投与が認められるようになりました。これは救急救命士が心肺停止に陥っていない傷病者に認められたはじめての処置です。 エピペンとはハチ毒、食べ物、薬物などのアレルギーでアナフィラキシーになった症状の重い傷病者 […]