飲酒した消防職員、救急車呼び止め同乗

時事ネタ

飲酒した消防職員、同僚運転の救急車呼び止め同乗「終電なかった…」

 和歌山県の湯浅広川消防組合の男性職員が昨年5月、飲酒後に同僚が運転する救急車を呼び止め、帰宅のため同乗していたことがわかった。消防組合は、救急車の私的利用にあたるとして職員を文書訓告にした。

 消防組合によると、和歌山市内で飲酒していた職員が昨年5月13日午前3時ごろ、市内を歩いていると、組合の救急車が偶然通りかかったという。救急車は患者を搬送して湯浅町内の消防本部に戻る途中だった。男性は呼び止め、直線距離で約16キロ離れた消防本部近くまで乗ったという。

 昨年11月下旬に消防組合に通報があった。職員は消防組合の聞き取りに、「時間も遅く、終電もなかったので(救急車を)呼び止めてしまった」などと話した。所持金も少なかったという。

 職員は翌12月10日付で文書訓告となった。消防組合は全職員に対し、服務規律の順守や綱紀粛正の徹底を文書で周知した。

2026年1月9日 朝日新聞記事からの引用



帰宅途上に通りかかった救急車を呼び止めて同乗、公用車の私物化として消防職員が処分されたとの報道です。

内部通報から発覚としか思えない内容ですが、コンプラだ法令遵守だと言われている中、お粗末な不祥事です。同乗させて消防署の近くまで送ってしまった隊長も厳しいお叱りを受けているのではないでしょうか?

処分を受けた職員の勤続年数や階級が気になるところです。救急隊のメンバーよりも先輩で上位階級者であることが想像できるのです。上位下達の組織で上位階級者から頼まれれば「はい」としか答えてはならないと教育されるところから消防官のキャリアは始まります。

偉い人から頼まれて、渋々言うことを聞いたらしっかり怒られた。まあ…組織人なら良くある話かもしれないけれども…。

119番通報する前に1秒だけ考えてほしい、 大切な人がすぐ近くで倒れていないだろうか?今、本当に救急車が必要だろうか?と。
すべては救命のために
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