病院までもたないぞ…
緊迫の現場 単隊活動が多い救急隊ですが、火災や救助など災害現場では様々な隊と連携活動する事案もあります。怪我人、急病人の対応は救急隊、火災は放水を担当する消防隊、救助は様々な救助資器材を扱う救助隊、それぞれの隊がメインとなり活動することが多いです。ただどの隊も行き着く目的は同じです。すべては傷病者の […]
緊迫の現場 単隊活動が多い救急隊ですが、火災や救助など災害現場では様々な隊と連携活動する事案もあります。怪我人、急病人の対応は救急隊、火災は放水を担当する消防隊、救助は様々な救助資器材を扱う救助隊、それぞれの隊がメインとなり活動することが多いです。ただどの隊も行き着く目的は同じです。すべては傷病者の […]
緊迫の救急現場 救急隊が判断する重要な項目のひとつに緊急度・重症度の判断があります。今にも呼吸も脈拍も止まってしまうかもしれない、既に心肺停止状態、そんな傷病者は3次医療機関へ早期に搬送する。救急救命士が活躍すべき現場なのですが、そんな現場も窮屈な時があって…。 出場指令 深夜の消防署に出場指令が鳴 […]
用語解説-救急隊が使う言葉- 無脈性電気活動(PEA)は、心臓の電気活動は保たれてVF/無脈性VT以外の何らかの波形が心電図上に認められるのに、心臓からの有効な拍出がないため、脈拍が触知されない状態。 総頸動脈で脈拍が触知できない状態、心肺蘇生法が必要。