時事ネタ
岐阜 救急車不出動で男性死亡か 消防署の当直責任者ら書類送検
岐阜県土岐市の消防署が路上生活をしていた男性の異変に気づいた人から通報を受けたものの、救急車を出動させなかったことが男性の死亡につながった可能性が高いとして、警察は25日、当時の当直責任者ら3人を業務上過失致死の疑いで書類送検しました。
土岐市消防本部の北消防署はことし1月、市内の高架下で路上生活をしていた男性の異変に気づいた人から通報を受けたものの、救急車を出動させず、男性は低体温症で死亡しました。
警察がいきさつを調べた結果、緊急性の判断を誤って救急車を出動させず適切な処置をしなかったことが死亡につながった可能性が高いとして、当時の52歳の当直責任者と、48歳と37歳の通信指令員を25日、業務上過失致死の疑いで書類送検しました。
検察に起訴を求める「厳重処分」の意見を付けたということです。
警察によりますと調べに対し、いずれも容疑を認めているということです。
これについて、土岐市の加藤淳司市長は「深くおわび申し上げます。このような事案を起こすことのない組織づくりに努めます」とコメントしています。
この事件をめぐっては、弁護士などでつくる第三者委員会が8月、対応が不適切だったとしたうえで、市に対して救急出動を判断するマニュアルの整備などを求める報告書をまとめています。
2025.9.25 NHK記事からの引用
2025年9月25日のNHK記事からの引用です。亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。
第3者委員会が立ち上がりこの事案が不適切とされていた先月のニュースの続報、指令員3名が書類送検されたと言うのは衝撃でした。調べてみると…
業務上過失致死とは、業務において「必要な注意を怠った」こと(業務上過失)によって人を死亡させた場合に成立する犯罪です。5年以下の懲役・禁錮または100万円以下の罰金に処せられます。
警察は、検察に起訴を求める「厳重処分」の意見を付けたというところも注目です。今後、起訴されるのか、禁固刑以上が確定したらどうなるのか…?
119コールは住民からのSOS、何よりもまず駆けつける。こんな当たり前のことの重要性を改めて認識する記事でした。
(その後、12月24日の追加報道)
119番通報する前に1秒だけ考えてほしい、 大切な人がすぐ近くで倒れていないだろうか?今、本当に救急車が必要だろうか?と。
すべては救命のために
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