YEAR

2019年

最後の言葉

緊迫の救急現場 いつかの帰署途上 隊長「 この前の隊長会議、新人のSは呑み込みが悪いって話になってな」機関員「Sくん?そんな感じはしないけどな」隊長「ポンプ隊長の指導が甘いからだって、厳しさがないと部下は育たないって言うわけよ、で、オレは言ったんだよ、そればっかりじゃ今の若い子たちには合わないって」 […]

運転して徘徊一晩中

仰天の救急現場 高齢者ドライバーの事故が問題とされる今日、思えばそんな問題はずいぶん前からあったと思い出しました。 仰天してしまう現場に多々出会う私たち救急隊、この時は驚いてしまったしまったのはもちろん、恐ろしくなりました。私たち救急隊は昼夜を問わず、こんな人が走っているかも知れない公道を緊急走行し […]

閉塞性ショック

用語解説 閉塞性ショックとは、血液の流れが何らかの障害によって妨げられ、心臓が十分に血液を送り出せなくなることで起こるショック状態を指します。主に以下のような原因が挙げられます。 主な原因 閉塞性ショックは、心臓や大血管の充満や駆出を物理的に妨げる要因によって引き起こされます。具体的な原因として以下 […]

そんなに緊急ってことはありません

溜息の現場 救急車は緊急車両、119番通報は緊急事態の際に活用するSOSの手段です。とは言え、緊急事態とは思えない際に救急車が活用されていると言うことはこのサイトで数々紹介してきた通りです。 適正な利用がなされていないことが救急要請が増大している大きな要因ですが、その要因のひとつに「入院目的」があり […]

現場は迷いの中で

緊迫の現場 救急隊に求められていることは緊迫の現場であっても冷静沈着に判断し、そして安全に迅速に傷病者を医療機関へと送り届けることです。この判断が時には傷病者の生命、予後に大きく影響することだってあります。 とは言え、医師でも何でもない救急隊員たちが病態を推測することはあっても、診断することはないの […]

アプガースコア

用語解説 アプガースコアは、新生児の健康状態を簡易的に評価する指標で、出生後1分と5分後に赤ちゃんの状態を点数化します。以下の5項目を評価し、それぞれ0~2点で採点します。 合計スコアは以下のように分類されます。 このスコアは蘇生や治療の必要性を判断するために用いられますが、予後を決定するものではあ […]

日本の労働人口

用語解説 日本の労働人口(労働人口力)は、最新の総務省統計によれば2024年平均で約6,957万人となっています。 労働人口の定義 労働力人口とは、15歳以上の慎重者と完全無欠者を合わせた人口を考慮します。個人には、会社員や事業主、一時的に休職中の者も含まれます。 2024年中の訳 今後と今後の予測 […]

8050問題

用語解説 119番通報する前に1秒だけ考えてほしい、 大切な人がすぐ近くで倒れていないだろうか?今、本当に救急車が必要だろうか?と。すべては救命のためにこの記事に対するご意見・ご感想をお待ちしています。SNSでのコメントを頂けると嬉しいです。

ネグレクト

用語解説 「ネグレクト」とは、本来世話や保護をしなければならない立場の人(親、養育者、介護者など)が、必要なケアや支援を怠ることを指します。英語の neglect(怠る、放置する)が語源です。 主な意味と使われ方 119番通報する前に1秒だけ考えてほしい、 大切な人がすぐ近くで倒れていないだろうか? […]

心臓喘息とは

用語解説 心臓喘息(しんぞうぜんそく)とは、名前に「喘息」とついていますが、実は「気管支喘息」とは原因が違います。心臓喘息は心臓の病気が原因で起こる症状です。 気管支喘息との違い 心臓喘息 気管支喘息 原因 心臓の働きが悪い 気道の炎症やアレルギー 主な症状 息苦しさ、喘鳴、夜間悪化 咳、喘鳴、息苦 […]