「救急車の利用料金を」と架空の費用を請求

時事ネタ

「救急車の利用料金を」と子どもにうそをつき架空の費用を請求、着服 県立八重山病院の委託業者職員を懲戒解雇

県立八重山病院の委託業者の職員が、救急窓口を訪れた子どもの患者に対し「救急車の利用料金がかかる」などとうその説明をして架空の費用を請求し、現金を着服していたと発表し、謝罪しました。

病院によりますと委託業者の40代の女性職員は今年1月、救急窓口で医療費が発生しない子どもの患者に対し、「救急車の利用料金がかかる」などとうその説明をして現金を請求し、着服していました。

翌日、不審に思った保護者が病院に問い合わせたことで不正が発覚。病院や委託業者が確認したところ、累計13件、総額5万3800円の不正請求が判明したということです。

委託業者と八重山病院は「信頼を大きく損なう事態。信頼回復に全力で取り組む」と謝罪し、この女性を今月17日付で懲戒解雇としたことを明らかにしました。

再発防止策として会計窓口に音声記録付き防犯カメラを設置するほか、夜間用の自動精算機を導入する方針です。

2026年3月31日のTBS NEWS DIGからの引用




2026年3月31日のTBS NEWS DIGからの引用記事です。

昨日は長崎市で「緊急性のない救急要請に対して選定療養費の徴収」が始まるという記事を紹介しました。その翌日に沖縄県からこんな報道です…。

三重県の松阪市茨城県でもこの取り組みは始まっていますが、どちらも変わらず「救急車は無料」です。緊急性のない救急要請の場合、病院が選定療養費を徴収するのです。

ただ、実質救急車の有料化と報道されたり、市民に周知し、理解してもらうのは簡単なことではないでしょう。ほとんどの方にとって救急車なんて有事の際に呼ぶ非日常なのですから…。

「救急車の利用料金がかかる」こんな嘘がまかりとおってしまうのはよく分かります。病院の窓口でこんな説明をされたら疑問に感じる人の方が少ないのではないでしょうか?

新しい取り組みには弊害がつきもの、成果があがれば問題も噴出するものです。ただ、想定外の角度から噴出した問題でした。

119番通報する前に1秒だけ考えてほしい、 大切な人がすぐ近くで倒れていないだろうか?今、本当に救急車が必要だろうか?と。
すべては救命のために
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