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DNAR

何でもかんでも救命なのかな?

救命士のこぼれ話 もう随分と前の話です。同じ消防署の消防隊との連携活動、高齢の方の心肺停止事案から帰ってきた時でした。まだ駆け出しの頃、私は正規の救急隊員になったばかりでした。一緒に勤務していた消防隊の後輩は救急資格を取ってきたばかりの予備救急隊員でした。 消防署の事務室 後輩「お疲れ様でした、どう […]

まるで綱渡りだよな…

緊迫の現場 定期的に話題になる救急隊の受け入れ先が決まらない問題、「たらい回し」「受入れ拒否」と言うキーワードで伝えられることが多いです。この状況の中で不利益を受けているのは患者さん、そして辛い思いをしているのは、緊急車両であるにも関わらず現場を出発できない救急隊…。この手の問題で特に深刻だと感じる […]

延命中止、殺人罪の成立認定

時事ネタ 延命中止、有罪確定へ 家族に適切情報伝えず 殺人罪の成立認定 川崎協同病院(川崎市)で意識不明の男性患者=当時(58)=が一九九八年、気管内チューブを抜かれ、筋弛緩(しかん)剤を投与され死亡した事件で、殺人罪に問われた元同病院医師須田セツ子被告(55)について、最高裁第三小法廷(田原睦夫裁 […]

DNAR

用語解説 DNAR(Do Not Attempt Resuscitation)とは、心肺停止時に心肺蘇生を行わないことを意味する指示です。 DNARの合意が得られている場合は、老衰やがん末期の患者などが心肺停止となった場合に蘇生処置を行わず、そのままお看取りをします。 DNARの合意形成は、医師や […]

生きるべき傷病者なのか?それとも…

緊迫の現場 救急隊が判断する大変重要な項目のひとつに医療機関の選定があります。傷病者を適切に観察し様々なものを考慮して病院を選定します。病院選定の過程では常に葛藤と迷いがつきまといます。今回は明らかに重症と判断できるのですが、簡単にはいかない現場の話です。 出場指令 この日は休日の夜、消防署に出場指 […]

救急救命士の特定行為?やめて下さい!

緊迫の現場 消防官が何があっても現場に急行するのは人命がかかっているから、すべては救命のために、人命のために最善を尽くすこと…。そうとは限らない現場の話ー。 出場指令 深夜に差し掛かろうとしている時間帯、消防署に出場指令が鳴り響きました。 「救急出場⚪︎町⚪︎丁目、T方、高齢女性は呼吸苦、通報は家族 […]

特定行為を家族が拒否DNRについて

救急Q &A ++ パラ吉 救急救命士の特定行為?止めてくださいってお話を現在作成中です。明日には更新できると思います。 このお話は救命のために最善を尽くそうとしたところ、家族から待った!のかかった事案です。介護、倫理、救急隊の使命、いろいろなものが絡み合った難しい事案でした。 みなさんはど […]