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救急車

あなたたちは命の恩人です

緊迫の現場 前回の記事では劇的な救命だけではないやりがいのある現場の話(この国には希望がある)を紹介しましたが、今回はまさに救命劇、これぞ救急隊のやりがいというお話です。 出場指令 晴天の温かい日、消防署に緊急指令が鳴り響きました。 「〇救急出場、〇町〇丁目…、〇運動場、男性は息苦しいもの、通報は友 […]

この国には希望がある

救命士のこぼれ話 どの仕事にもやりがいを感じる報われる瞬間があります。人命救助を生業にする私たち消防官にとって、それが達成された時、何にも代えがたいやりがいがあります。しかし、そうではない現場であっても輝きはあるもので… 出場指令 「救急出場、〇町〇丁目…T方、80代女性は全身の痛み、通報は往診中の […]

心不全

用語解説 心不全とは心臓の機能が低下し、全身の臓器に必要な血液を十分に送り出せなくなる状態を指します。日本循環器学会の定義によれば、心不全は「心臓が悪いために、息切れやむくみが起こり、だんだん悪くなり、生命を縮める病気」とされています。 心不全の種類 心不全の原因 心不全の原因となる疾患には、虚血性 […]

当たり前って何だっけ?

救命士のこぼれ話 病院の駐車場 医療機関に到着、傷病者を処置台に移しました。 隊員、機関員は ストレッチャーの消毒や資器材の点検など次の出場体制を整えます。 隊長は医師に引き継ぎ中です。 機関員「熱っぢぃ~…夕方だっていうのにまだ30℃超えてるぜ」隊員「ええ、だからこの忙しさですね…、一度は署に戻り […]

勃起してる…

緊迫の救急現場 救急隊は傷病者を安全に確実に適正な医療機関に搬送することを使命としています。傷病者の状態を把握し判断するには通報者や関係者、家族、そしてもちろん傷病者本人からしっかりとした状況聴取を行う必要があります。 同時に、確実な観察を行い、バイタルサイン、状況、そして時にはこれまでの経験や感な […]

そんなに緊急ってことはありません

溜息の現場 救急車は緊急車両、119番通報は緊急事態の際に活用するSOSの手段です。とは言え、緊急事態とは思えない際に救急車が活用されていると言うことはこのサイトで数々紹介してきた通りです。 適正な利用がなされていないことが救急要請が増大している大きな要因ですが、その要因のひとつに「入院目的」があり […]

ネグレクト

用語解説 「ネグレクト」とは、本来世話や保護をしなければならない立場の人(親、養育者、介護者など)が、必要なケアや支援を怠ることを指します。英語の neglect(怠る、放置する)が語源です。 主な意味と使われ方 119番通報する前に1秒だけ考えてほしい、 大切な人がすぐ近くで倒れていないだろうか? […]

アナフィラキシーショック

用語解説 アナフィラキシーショックは、アレルギー反応が全身に急速に広がり、血圧低下や意識障害を伴う重篤な状態を指します。この状態は命に関わる可能性があり、迅速な対応が必要です。 主な原因 症状 アナフィラキシーショックでは以下の症状が急速に現れます: 応急処置 症状が現れた場合は、以下の対応が重要で […]

高カリウム血症

用語解説 高カリウム血症は、血液中のカリウム濃度が正常範囲を超えて上昇した状態を指します。通常、血清カリウム濃度が5.0 mEq/Lを超えた場合に診断されます。 原因 高カリウム血症の主な原因には以下のようなものがあります: 症状 高カリウム血症の症状は、血中カリウム濃度の上昇に応じて現れます。 治 […]

はしご受診

用語解説 はしご受診とは、同じ病気やけがで複数の医療機関を次々と受診することを指します。この行為は、以下のような理由で行われることがあります。 はしご受診の問題点 参考 119番通報する前に1秒だけ考えてほしい、 大切な人がすぐ近くで倒れていないだろうか?今、本当に救急車が必要だろうか?と。すべては […]