サイレンを鳴らしてもらって大丈夫です
溜息の現場 サイレンを止めて駆け付けてくれないか、よくある要請者からの要望です。救急車は緊急車両であり、赤色回転灯とサイレンを鳴らすことで緊急車両の要件を満たします。サイレンを止めて駆け付けることはできないのです。 夜間の体制に入った消防署にいつものように出場指令が鳴り響きました。 「救急出場、○町 […]
溜息の現場 サイレンを止めて駆け付けてくれないか、よくある要請者からの要望です。救急車は緊急車両であり、赤色回転灯とサイレンを鳴らすことで緊急車両の要件を満たします。サイレンを止めて駆け付けることはできないのです。 夜間の体制に入った消防署にいつものように出場指令が鳴り響きました。 「救急出場、○町 […]
時事ネタ 救急車出動、搬送時間は過去最悪 受け入れ先減少影響か 総務省消防庁は8日、昨年1年間に全国で救急車が出動した件数は大幅に減ったものの、搬送者を病院に収容するまでにかかった時間は過去最悪だったと発表した。同庁は搬送時間について「医師不足や病院の経営難で受け入れ先が減った影響が出ているのでは」 […]
救命士のこぼれ話 衆議院解散に伴い8月30日の総選挙、この夏の決戦に各党、各候補者たちの活動が日夜報道されています。通勤途中の駅前や路上でも候補者たちが一生懸命支持を訴えている姿があちこちで見られます。 私も一人の有権者として投票し、国民の代表者として選ばれた先生たちにはより良い世の中にするために頑 […]
溜息の現場 救急車は緊急事態の人を急いで医療機関に搬送するためにあります。でも中には、これまで溜息の現場で紹介してきたように、緊急性に疑問を感じるケースや、そもそも緊急だなんて思っていない人もいます。 今回紹介する男性の場合、緊急性うんぬんの問題など通り越していました。自ら救急車を呼ぶよう依頼したに […]
溜息の現場 私たち救急隊員たちが傷病者の状態を観察する上のひとつの重要な項目として皮膚の色があります。 日本人であればパっと見て蒼白な表情、黄疸が出ているなど顔色を見れば分かることも多いのですが、人種が異なると判断するのは難しい、さらに厚い化粧をしている方も判断が難しい場合がります。 そして日本人で […]
溜息の救急現場 これまでは男性ばかりであった職場にも、活躍する女性がどんどん増えてきました。そんな職場に消防署も含まれるのでしょう。まさに力仕事である災害現場に出場する女性も増えてきました。 私の勤務する消防署ではすでに女性の救急隊員は当たり前に活躍しており、さらに女性のポンプ隊員も活躍しています。 […]
溜息の現場 地域防災の標語のひとつに「自助・共助・公助」と言う言葉がります。これは震災などの大規模災害に見舞われた際、まずは「自助」自分の身は自分で守り、次に「共助」地域の人と助け合い、最後に「公助」公の助けがあると言うものです。 順番がどうにもおかしい…そんなお話です。消防署に出場指令が鳴り響きま […]
時事ネタ 毎日新聞より引用 奈良県橿原市の中和広域消防組合の救急隊員が、同県大淀町の男性(44)が頭にけがをしていたのに病院に搬送しなかったため、意識不明の状態になったとして、男性と家族が同組合に治療費や慰謝料など計約2億5230万円の損害賠償を求めた訴訟で、奈良地裁(坂倉充信裁判長)は27日、同組 […]
溜息の現場 「救急車はタクシーではありません」全国の消防本部が救急車の適正利用を訴えるためのキャッチコピーに使っています。救急隊が現場で喉まで出掛かる言葉…でも言えない…。こんな事を言うと苦情に繋がり大変な思いをするのは、結局は救急隊だからです。しかしこの時ばかりは… 出場指令 日も傾き始め夕方にさ […]
時事ネタ 22日の東京マラソンで心筋梗塞(こうそく)から倒れたタレントの松村邦洋さん(41)を救ったのは、ボランティア参加していた国士舘大の医療救護スタッフだった。同大によると、心臓に電気ショックを加えて蘇生させるAED(自動対外式除細動器)を持ったモバイル隊を沿道に配置し、通報から1分足らずで救 […]