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2024年

羨ましい大型テレビ

仰天の現場 救急隊は様々な人々の生活に飛び込む仕事をしています。プライバシーに関わること、秘め事にだって触れてしまうことがあります。時に犯罪の現場にだって向かうことがある訳です。今回のお話は私が救急隊員になりたての頃、犯罪とまではいかないのかもしれないのだけれども…。果たしてこれで良いのか…?みなさ […]

あんたもオレみたいになるよ

溜息の現場 1年を通して救急隊を遠慮なく利用するホームレスたち、それでもやはり特に寒い季節に要請することが多いように感じます。寒い季節は、どうにかして入院し暖かいベッドと食事にありつきたい、だから入院できるところに連れて行け、そんなケースが増えるのです。 出場指令 早朝の消防署に出場指令が鳴り響きま […]

未成年だから許されないこと

溜息の現場 12月も後半になると忘年会の急性アルコール中毒がとても多くなります。これが管内に歓楽街を抱える救急隊ならなおさらです。 急性アルコール中毒のほとんどが一晩休めば治ってしまうようなものばかりです。そもそもさっきまでドンチャン騒ぎで飲んでいた人たち…、不眠不休で働いている救急隊たちよりずっと […]

茨城県 救急車適正利用へ「選定療養費」徴収方針 12月から

時事ネタ 茨城県は救急車の適正利用を促すため、県内の大病院に救急車で搬送されても緊急性が認められなかった場合病院が患者から7700円以上を徴収する運用をことし12月から始める方針を決めました。 これは26日、大井川知事が定例会見で発表しました。 それによりますと、ことし12月から茨城県内の200床以 […]

救急車出動 6月2割減 松阪地区 軽症者有料化が影響か

時事ネタ 松阪市の竹上真人市長は18日の定例記者会見で、松阪地区広域消防組合の6月の救急車出動件数(速報値)が前年同月に比べ2割減ったと説明した。市内の基幹3病院では6月1日から、救急車で運ばれたが入院しなかった軽症患者に対し7700円を徴収する取り組みが始まっており、それが影響したとみられる。 消 […]

病気じゃないから大丈夫です

溜息の現場 街はクリスマスムード一色、街のあちらこちらでイルミネーションが街を様々な色に染めて綺麗です。家族連れや恋人たちがとても楽しそう。歓楽街に行けばみんなほろ酔いでやっぱり楽しそう。 師走、特に夜間は大都市部の救急車が足りません。みんな出ずっぱりで出場しているからです。こんな時に命に関わる事故 […]

みかんをくわえて

仰天の現場 まだ救急隊員になりたての頃の話、首吊りは初めての経験でした。 出場指令  「救急隊、消防隊出場、○町○マンション○号室、縊首(いしゅ:首吊りのこと)警察電話」 ◯町は隣の署の管轄区域、近くの消防隊と救急隊に出場指令がかかりました。 現場到着 現場のマンションの前にはパトカーが停車しており […]

甲賀広域消防本部 パワハラ認定でトップとナンバー2が懲戒処分

時事ネタ 甲賀広域消防本部 ワクチン接種めぐる対応で消防長ら停職処分 甲賀市の甲賀広域行政組合消防本部が、新型コロナワクチンを接種しなかった職員をほかの職員と離れた場所で勤務させた問題で、消防本部はトップにあたる消防長と消防次長の2人を停職の懲戒処分にしました。 この問題は3年前、甲賀広域行政組合消 […]

甲賀消防幹部ら3人のハラスメント認定 第三者委最終答申

時事ネタ  甲賀広域行政組合消防本部(滋賀県甲賀市)内のハラスメントを調査していた第三者委員会は15日、幹部ら3人のハラスメント行為を認定し、厳正な処分を求める最終答申を公表した。「パワーハラスメントが蔓延(まんえん)する風土と決別する必要がある」として、新たな内部統制の構築が急務だと指摘した。また […]

ハラスメント背景か 甲賀消防本部 今年度、全職員の1割退職

時事ネタ ハラスメント背景か 甲賀消防本部 今年度、全職員の1割退職 新型コロナウイルスワクチンの未接種者への対応が問題視され、職員の離職が相次ぐ甲賀広域行政組合消防本部(滋賀県甲賀市)で、今月末に更に7人が退職予定であることが関係者への取材で判明した。これで今年度の退職者は全職員の1割にあたる20 […]