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仰天の現場
続・殺人電波が送られているのです
仰天の現場 この記事は殺人電波が送られているのですの続編です。 殺人電波が送られているのですを御覧頂いた後にお読みください。 朝の交替 昨日の隊員「昨日は災害はありませんでした、使用資器材も特にありません」ポンプ隊員「了解、救急は相変わらず忙しかったみたいですね」昨日の隊員「ええ、昨日もずっと出ずっ […]
殺人電波が送られているのです
仰天の現場 近年の救急隊を取り巻く出場の状況は年々、様変わりしています。高齢化社会などの時代背景的な要因もあり、出場件数は増え続け、また出場1件当たりの活動時間も延びています。必然的に消防署に救急車が待機している時間は減っています。 救急車が出場し、一番近い医療機関に選定連絡、すぐに病院が決まって傷 […]
ラーメンを作ってくれないかしら
仰天の現場 日本の高齢化社会が年々進んでいます。そんな話はもう何年も前から問題とされ、この国がこれから解決しなくてはならない大きな課題とされてきました。 とは言え、私はこれまで日常生活の中で高齢化社会を実感することなどなかなかありませんでした。 職場環境を見れば多くの先輩方が定年退職を迎え、後輩が大 […]
ナイフを持って立ってた
仰天の現場 私たち消防官は地方公務員の中でも公安職、町の平和と安全を守る仕事です。それには当然、危険が伴います。プロである以上、あってはならない事なのですが、怪我をしてしまったり、最悪は殉職もある仕事です。 火災現場で活躍するポンプ隊や救助隊は身体を張った危険な仕事と充分認知されています。一方、あま […]