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高齢者

本当に助けて良いんですか?

緊迫の救急現場 救急隊が判断する重要な項目のひとつに緊急度・重症度の判断があります。今にも呼吸も脈拍も止まってしまうかもしれない、既に心肺停止状態、そんな傷病者は3次医療機関へ早期に搬送する。救急救命士が活躍すべき現場なのですが、そんな現場も窮屈な時があって…。 出場指令 深夜の消防署に出場指令が鳴 […]

運転して徘徊一晩中

仰天の救急現場 高齢者ドライバーの事故が問題とされる今日、思えばそんな問題はずいぶん前からあったと思い出しました。 仰天してしまう現場に多々出会う私たち救急隊、この時は驚いてしまったしまったのはもちろん、恐ろしくなりました。私たち救急隊は昼夜を問わず、こんな人が走っているかも知れない公道を緊急走行し […]

最近、ボケてきちゃったみたいで

ケーススタディ 近年の救急出場件数の増大の原因のひとつに高齢化社会があります。人間年齢を重ねれば疾患のひとつやふたつを抱えるのは当たり前のこと。また、高齢者の場合、同じ病気であっても若い人より重症化することが多くなります。 統計にも表れていることですが、搬送人員に占める高齢者の割合が年々増えており、 […]

ラーメンを作ってくれないかしら

仰天の現場 日本の高齢化社会が年々進んでいます。そんな話はもう何年も前から問題とされ、この国がこれから解決しなくてはならない大きな課題とされてきました。 とは言え、私はこれまで日常生活の中で高齢化社会を実感することなどなかなかありませんでした。職場環境を見れば多くの先輩方が定年退職を迎え、後輩が大勢 […]

医療必要な要介護者 病院も特養も行き場なし

 大阪府に住む主婦、橋本幸子さん(78)=仮名=の夫(80)は認知症で要介護4。昨秋、やっと特別養護老人ホームに入ることができた。  家で介護していたころ、橋本さんは夫の夜間徘徊や失禁の後始末で寝る間もなかった。橋本さん自身、障害3級の要支援2。在宅介護に疲れ果て、特養入所を相談していた折り、夫が膀 […]

下手すりゃうん千万円だぜ

救急救命士のこぼれ話 どの仕事でもその職業に就いているからこそ知っていること、見えてくるものがあるものです。誰もが仕事での経験や知識が日常で役立ったなんて経験があるのではないでしょうか? それは救急隊の仕事にも当てはまるもので、例えば具合が悪い時には病院に行くべきか否かの判断ができるようになったり、 […]

すぐに建ったマンション

仰天の現場 このお話はオレに家族なんていないよの続きです。 あれからどのくらい経ったでしょうか?数ヶ月の月日が流れました。 出場指令 「救急出場、○町○丁目S方に急病人、80代男性は呼吸困難、通報は家族男性から」 との指令が消防署に鳴り響きました。やっぱり気付くのは地図を確認する機関員です。 機関員 […]

オレに家族なんていないよ

仰天の現場 人は必ず老いていきます。老いていけば病気のひとつやふたつと付き合っていくことになるものです。年を重ねていく過程を過ごすのが夫婦でなのか、子供たちとか、家族たちか、いつの間にかひとりになっているのか…。 出場指令 温かい日差しの午後、消防署に出場指令が鳴り響きました。 「救急出場、○町○丁 […]

認知症と7ヶ月

仰天の現場 高齢化社会が進む中、救急隊が扱う事案もかなりの頻度でお年寄りであることが多いです。時に高齢者しか扱わない日がある時まであるくらいです。そんな救急隊にとっては日常である高齢者の活動、この時は理解を超えていて… 出場指令 「救急出場、○町路上、高齢男性は意識あるも倒れているもの、通報は通行人 […]

救急救命士の特定行為?やめて下さい!

緊迫の現場 消防官が何があっても現場に急行するのは人命がかかっているから、すべては救命のために、人命のために最善を尽くすこと…。そうとは限らない現場の話ー。 出場指令 深夜に差し掛かろうとしている時間帯、消防署に出場指令が鳴り響きました。 「救急出場⚪︎町⚪︎丁目、T方、高齢女性は呼吸苦、通報は家族 […]