「10時間以上戻れないことも」病院内での休憩
時事ネタ 救急隊員「10時間以上戻れないことも」…長崎市消防局が病院内での休憩を試行、出動増で疲弊の緩和へ 相次ぐ出動で救急隊員が食事や水分をとれない状況を改善しようと、長崎市消防局(管内・長崎、長与、時津3市町)は隊員が搬送先の病院の休憩スペースなどを利用する取り組みを試行的に始めた。出動件数が […]
時事ネタ 救急隊員「10時間以上戻れないことも」…長崎市消防局が病院内での休憩を試行、出動増で疲弊の緩和へ 相次ぐ出動で救急隊員が食事や水分をとれない状況を改善しようと、長崎市消防局(管内・長崎、長与、時津3市町)は隊員が搬送先の病院の休憩スペースなどを利用する取り組みを試行的に始めた。出動件数が […]
緊迫の現場 単隊活動が多い救急隊ですが、火災や救助など災害現場では様々な隊と連携活動する事案もあります。怪我人、急病人の対応は救急隊、火災は放水を担当する消防隊、救助は様々な救助資器材を扱う救助隊、それぞれの隊がメインとなり活動することが多いです。ただどの隊も行き着く目的は同じです。すべては傷病者の […]
救命士のこぼれ話 消防署の仕事は隊単位で進めることばかりでチームワークが重要です。チームワークの醸成には常日頃からのコミュニケーションが非常に重要ですが、出場件数、稼働時間もぶっちぎりの救急隊は交替乗務、ローテーション乗務などと呼ばれる取り組みもあり、いつも同じメンバーで編成できないことも多いです。 […]
ケーススタディ 突然の背部痛、足背触れずの解答編です。 この活動の迷いどころは選定です。3次医療機関か循環器の専門処置ができる医療機関にすべきか。ただ、Tさんお宅の近くには3次の機能もCCUもある大病院ありました。連絡するとすぐに受け入れるとの回答が得られました。 医療機関到着 医師「本当だ、足背動 […]
時事ネタ 埼玉・八潮陥没事故、発見の遺体を草加署に搬送 県「社会死状態であることを確認」 埼玉県八潮市で1月28日に県道が陥没しトラックが転落した事故で、県は2日、下水道管内でトラックの運転席部分に取り残されていたとみられる70代男性運転手の遺体を搬出したと発表した。 県は「今回の救助活動により、運 […]
救命士のこぼれ話 もう随分と前の話です。同じ消防署の消防隊との連携活動、高齢の方の心肺停止事案から帰ってきた時でした。まだ駆け出しの頃、私は正規の救急隊員になったばかりでした。一緒に勤務していた消防隊の後輩は救急資格を取ってきたばかりの予備救急隊員でした。 消防署の事務室 後輩「お疲れ様でした、どう […]
ケーススタディ 今回のお話は緊急度・重症度を判断する上でいくつか重要な所見がでており、救急隊としては適切な医療機関に早期に搬送できた事案でした。 出場指令 「救急出場、○町○丁目T方、男性は背部痛、通報は妻から」 との指令に救急隊は出場しました。現場は受け持ち区域、数分で到着できる距離でした。 現場 […]
時事ネタ CAの休憩なしに労基法違反の判決 ジェットスターは即日控訴 労働基準法に沿った休憩時間がないまま長時間の勤務をさせられたとして、格安航空会社(LCC)「ジェットスター・ジャパン」(千葉県成田市)の客室乗務員(CA)ら35人が労働環境の改善を求めた訴訟で、東京地裁は22日、ジェットスターに […]
緊迫の現場 何が欲しい?地位、名誉、お金?持っているものは本当に大切なもの?欲しいものは本当に必要なもの?救急隊をやっていると考えさせられることに出会ってしまう。 出場指令 この日1件目の出場指令です。春の暖かい日差しが降り注ぐとても過ごしやすい日でした。 「救急出場、⚪︎町⚪︎丁目…△公園、男性は […]
時事ネタ 軽症者搬送9・2%減 茨城県の緊急性ない救急車利用で「選定療養費」徴収は940件 茨城県内の大規模病院で昨年12月から始まった、緊急性が認められない救急搬送に対する「選定療養費」の徴収について、同県は2月までの約3カ月間の検証結果を発表した。対象22病院での徴収率は4・2%で、県内全体の「 […]