YEAR

2008年

オレに家族なんていないよ

仰天の現場 人は必ず老いていきます。老いていけば病気のひとつやふたつと付き合っていくことになるものです。年を重ねていく過程を過ごすのが夫婦でなのか、子供たちとか、家族たちか、いつの間にかひとりになっているのか…。 出場指令 温かい日差しの午後、消防署に出場指令が鳴り響きました。 「救急出場、○町○丁 […]

なんか…診察とかもういいかも

溜息の現場 119番通報の内容だけで現場が見えること、想像できることはけっこうあるものです。 「…通報は本人から」これだけで傷病者は少なくとも自身で電話を操作し、自身がいる場所を伝えることができる状態、意識はしっかりしているのだろうと想像できます。 「…肺炎の疑い、通報は往診の医師から」とか「…転倒 […]

この冷ややかな感じは…?

仰天の現場 救急車は緊急事態の現場に駆け付ける緊急車両です。駆け付けてみると、実は緊急性ゼロだったなんてこともよくある事です。一般の方にとっては生涯に1度呼ぶか呼ばないかの救急車、緊急事態の判断が難しいのは仕方がありません。 ただ、少なくとも通報者、その周りの人たちにとっては、その時は救急車を呼ぶべ […]

当サイトが本で紹介されました

時事ネタ 今年の5月頃に当サイトで紹介しているような救急救命士、救急隊員たちの日常、世の中にはなかなか知られていない事実を紹介したいとライターの方からメールをいただきました。当サイトの記事を元ネタにした原稿が作成されます。 掲載される本は「消防車と消防官たちの驚くべき秘密 消防自動車99の謎」という […]

思いやりのあと一言、それが大切

救命士のこぼれ話 生活の中でちょっとした気遣い、相手を思いやる一言がとても大切であると感じることがあります。そんな一言がある人とない人との差はけっこう大きいものです。 私も救急隊の活動の中で思いやりのある一言を大切にといつも意識しています。それは、私が見てきたデキる先輩たちはこの一言がさりげなく出る […]

神経原因性肺水腫

用語解説 神経原性肺水腫(神経原性肺水腫、NPE)は、重度の頭部外傷や脳卒中、くも膜下出血、けいれん、頭蓋内手術の直後など、中枢神経系の急性障害に引き続き発生して発生する非心原性肺水腫の一種です。 開発機序 主な原因疾患 症状 鑑別 治療 多くの場合、適切な管理で1〜3週間程度で肺水腫は改善します。 […]

とりあえず一服させてくんない?

溜息の現場 生涯に1度使うか使わないかの救急車、そんな救急車でのルールなんて、知らないのが当たり前です。しかし、郷に入らずんれば郷に従えです。従ってもらわなければならないルールがあります。 救急車には酸素ボンベが積載されており、車内での喫煙は危険があり禁煙車両です。喫煙者が適切に節度を持った喫煙が推 […]

救急救命士の特定行為

救急救命士とは 救急技術員資格を有する一般の救急隊員と救急救命士の最も違うところは救急救命士には特定行為が許されていることです。では、救急救命士のみが行うことを許される特定行為とはどのようなものなのでしょうか。 救急救命士法第2条にて「厚生労働大臣の免許を受けて、医師の指示の下に、救急救命処置を行う […]

外国人、保険未加入、タール便、決まらない病院

仰天の現場 先日のニュース番組で、違法滞在している外国人たちが摘発に至るまでの過程が放送されていました。救急隊は日常生活ではなかなか知り得ない現場に出かけることがあります。そう言えばあったなぁ…彼らは違法滞在者だったのだろうか? 出場指令 もう少しで0時を回ろうかという深夜、消防署に出場指令が鳴り響 […]

ふぅ…間に合った

溜息の現場 救急車は緊急事態の傷病者を一刻も早く病院に搬送することが使命です。だから緊急走行が許され、一般車両のドライバーたちは道を譲ってくれるのです。病院が遠ければ、医師引継ぎまでの時間は長くなる訳で、それは傷病者のリスクです。だから原則、医療機関は現場からの近くから順に選定します。 緊急事態の判 […]