YEAR

2023年

コロナワクチン未接種の職員隔離 第三者委「人権保障に問題」

時事ネタ 滋賀県甲賀市の甲賀広域行政組合消防本部が、新型コロナワクチンを接種しなかった職員をほかの職員と離れた場所で勤務させていた問題で、第三者委員会は「人権保障において問題があった」とする中間報告をまとめました。 この問題は2021年、甲賀広域行政組合消防本部が、新型コロナワクチンを接種しなかった […]

消防職員へパワハラか、第三者委員会を設置

時事ネタ 福島県の相馬地方広域消防本部や管内消防署 複数の消防職員へパワハラか 第三者委員会設置し調査開始  福島県の相馬地方広域消防本部や管内の各消防署で、複数の消防職員に対するパワハラ行為の疑いがあることが7日、分かった。消防本部を管轄している相馬地方広域市町村圏組合が同日、第三者委員会を設置し […]

これで救急車ではキリがないでしょ?

溜息の現場 不適切な救急利用に時にイライラしてしまう救急隊、怒りを感じる時だってあります。それは受け入れる側の医師や看護師も同じで、何でそんなことで救急車なの?そんな利用を許し続けている救急隊にも問題があるんじゃないの?そんな不満をぶつけられることだってあります。でもこの日は… 出場指令 夜も更けて […]

消防士死亡、消防本部を家宅捜索

時事ネタ 潜水訓練中の消防士死亡、24時間勤務後に参加 消防本部を家宅捜索  新潟県柏崎市の海岸でダイバー養成訓練を受けていた市消防署西山分遣所の男性消防士(26)が10月に死亡した事故で、市議会総務常任委員会が8日、調査を始めた。市消防本部は消防士が休憩を含む24時間の勤務後に訓練に参加したことや […]

ふぅ、間に合った

溜息の現場 救急車は緊急事態の傷病者を一刻も早く病院に搬送することが使命です。だから緊急走行が許され、一般車両のドライバーたちは道を譲ってくれるのです。病院が遠ければ、医師引継ぎまでの時間は長くなる訳で、それは傷病者のリスクです。だから原則、医療機関は現場からの近くから順に選定します。 緊急事態の判 […]

は?知らねえよ!

溜息の現場 老人ホームで介護士が高齢者に暴行、そんな報道にコメンテーターがけしからんと怒りをあらわにしています。確かにけしからん、でもどんな背景があるのだろう?あの現場には、そんな背景のひとかけらがあったのだろうか? 出場指令 「救急出場、〇町〇丁目…路上、高齢男性は転倒し受傷、通報は通行人男性」 […]

認知症と7カ月

仰天の現場 高齢化社会が進む中、救急隊が扱う事案もかなりの頻度でお年寄りであることが多いです。時に高齢者しか扱わない日がある時まであるくらいです。そんな救急隊にとっては日常である高齢者の活動、この時は理解を超えていて… 出場指令 「救急出場、○町路上、高齢男性は意識あるも倒れているもの、通報は通行人 […]

救急車の到着20年で3分遅く…

時事ネタ 救急車の現場到着が年々、遅くなっている。通報を受けてからの所要時間は平均9分半と、この20年で約3分長くなった。通報件数の増加が要因で、津市が救急車到着までの救急活動を消防団に担ってもらう取り組みを始めるなど、各地の消防が対応を迫られている。 導入の背景には、救急車の現場到着までの時間が延 […]

我関せず、フィーバー

仰天の現場 隣の住人、さあ?名前も顔も知りません。都会で救急隊なんてしていると、町の人は他人になんて関心がないのだなと痛感することがよくあります。ただ、この事案は大都市、田舎町にきっと関係ない。みなさんとっても集中していて、周りの人がどうなっていようとそれどころではないのです。我関せず。 出場指令 […]

救急隊員のコンビニ休憩しやすく

時事ネタ 救急出動の件数が増え過ぎて安全な救急活動が脅かされているとして、札幌市消防局は30日、救急隊員がコンビニエンスストアを休憩などに利用しやすくなるよう運用を拡大した。隊員のコンビニ利用には一部に否定的な意見もあるが、事態は切迫しており、担当者は「ご理解いただけるのであれば、ありがたいです」と […]